Spread(スプレッド)
ブックメーカー用語のSpread(スプレッド)とは、別名ハンデキャップ賭けともいわれる賭け方で、ただの勝ち負けではなく、点数があるもの、同じ価値でも点差が少ないものと大きいものに分かれるものに適応される賭け方です。
Spread賭けはブックメーカーに対しての知識と数字に強くないと出来ない賭け方です。
Spreadの例を一つ挙げるなら例えばチームAが+1.5、Bが-0.5の場合はAに2ポイントのハンデが与えられている事になります。ですからAに賭けた場合には1.5ポイント差までの負けならば、賭けは勝ちになります。
逆にBの場合は1.5ポイント差で勝った場合には試合に勝ったとしても、賭けでは負けたことになります。。
2ポイント差以上で勝てば試合も賭けも勝ちとなるといった仕組みです。これは初心者がすく出来るものではないですね。
コツとしては、数字の仕組みを理解することとともに、自分が精通しているスポーツで取り組むということです。これは予備知識なしではハンデの価値を感じ取ることはできませんからね。
例えばサッカーでしたら詳しければ詳しいほど怪我や代表活動等の疲れ、日程による調整具合などまで検討して賭ければ大変たのしいものになるでしょう。
ただしまずは仕組みをきちんと理解してから取り組んでくださいね。