アービトラージとは?
アービトラージとはもともと金融に関する用語で、日本語では裁定取引とも呼ばれおり、ブックメーカーのスポーツブックにおいてはブックメーカー間のオッズ差を利用して常に収益を上げられるように賭ける方法をアービトラージといいます。
これは投資としてブックメーカーを行う人の間で、一時期とても注目を浴びた投資法の一つです。
例をあげて説明するなら、アービトラージはブックメーカーAブックメーカーBがホームとアウェーの勝利に対して、別々の結果とオッズを出した場合に、その差の開きがあるときに、A社とB社、両方に賭けることによってどちらが勝っても利益が出る状態のことです。
そんな上手い話があるわけないじゃないの…??とお思いでしょうが実際には結構これが多く見られます。一時期はこのアービトラージだけを専門に追いかけたブックメーカーのアービトラージ投資家がいるほどですからね。