ブックメーカーの歴史
ブックメーカーの歴史は古く、18世紀末にイギリスの・ニューマーケット競馬場という場所で
オグデンという人が始めたことが最初だといわれています。
初めた当初は競馬の歴史にそぐわないという観点から抵抗が多々見られたものの
ブックメーカーの単純さが受けたこともあり、徐々に参加者が増えていきました。
賭けの対象におけるブックメーカーの歴史は、最初は競馬に始まり、
その後、徐々に様々なプロスポーツや大学スポーツに拡がっていきました。
そして、現在はそれらスポーツ以外の賭けも多く存在しています。
例を上げるとすれば、政治家、政党の選択や戦争の勝敗の行方といった
日本ではおよそ賭けの対象として考えられないものから、
天気、例えばクリスマスに雪が降るかどうかというユニークなものまであり、
現在はブックメーカーの歴史の中で最も数多くの対象があると考えられています。